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Music manスタジオコラム ストラトキャスター

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Music manスタジオコラム ストラトキャスター

ストラトキャスターはフェンダー社が1954年から発表・発売を行っているエレキギターの機種。同社社長のレオ、フェンダーらによって開発された。ギブソン社のレスポールモデルと並ぶエレクトリックギターの代表的な存在です。

 

ストラトキャスターの基本構造は、同じフェンダー社のテレキャスターを発展させたものといえる。従来のギターはボディとネックをニカウなどで接着して製造されていたが、テレキャスターは両者を木ねじで結合するという大胆な設計になっており(ボルトオンネック)、大量生産を可能にした。ボディは木取りや木目の関係で切り出した木材を接着したものを成形しており、内部に共鳴部(空洞部分)が無い構造である(ソリッドボディ)。ボディに共鳴部がないため、大音量で演奏してもハウリンクを起こしづらい。ボディとネックは角度を持たずに接合されており、ヘッドとネックも角度をもたずに成形されている。

 

ロックギターのスタンダードへ

ジェフペック

リッチー.ブラックモア

TOTOのスティーブ.ルカサー

エドワード.ヴァン.ヘイレンのストラトタイプギター

スティービー.レイ.ヴォーン・モデル

イングベイ.マルムスティーモデル

ストラトキャスターが、エレキギターのスタンダードとなる上で最も重大な役割を演じたのはジミ.ヘンドリクスではないでしょうか。

1950年代には、ハンク・マーヴィン(シャドウズ)やバディ・ホリーなどがストラトキャスターを使用していたが、1960年代半ばには人気が低下し使用するミュージシャンもほとんどおらず、製造中止も検討されていた。しかし1966年にジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスがデビューして、この状況は大きく変化する。ヘンドリックスは、大音量のマーシャルのギターアンプにストラトキャスターを接続し、ギブソン社のレスポール・モデルにも劣らないディストーション・サウンドを引き出した。またシンクロナイズド・トレモロを生かした変幻自在の演奏(アーミング)も相まって、ストラトキャスターが持つロック用エレキギターとしての潜在能力の高さを見せつけた。

 

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